何十度目かの追い込み

 先日の記事について、達人覚志さんとWiz★さんより反応をいただけました。
 直接の情報ではありませんでしたが、嬉しいです。お二人ともありがとうございます。
 
 設定話については、もうちょっと発展させられそうな気もしてきました。
 気が向いたら別記事にて。

ここからはどうでもいい話

 勿論さくらは設定の全てを知っていようが知らなかろうが良いゴーストだ。
 設定というのは移り変わるものだし、依頼もその設定を絶対視したいからではなく強い好奇心とヴィイの参考にしたいという理由からだし。
 
 でもそれって“一部のゴーストに設定は必要ない”からじゃなくて、“全てのゴーストには設定が既に存在する”からだよな。
 なにせ、ゴーストは作られた時点で絶対に外見と口調と性格が決定してるんだ。
(シェルの変更やゴースト更新におけるキャラの刷新はこの際措く)
 ゴーストの99%は公開時点で名前も決定されてるし、一般的な最低限のキャラ設定というと、あと職業と経歴ついでに種族くらいか。
 種族は外見から類推可能、出来なければ“なんだか良く分からない生き物”という扱いでも別に構わない。
 で、なんだか良く分からない生き物の職業や経歴はなんだか良く分からなくてもいい。
 そして少女形のシェルの持ち主の大半は平凡な経歴の中学生あるいは高校生だと推察される、訳があるか。
 さくらが平凡な女子高生に見えるのか俺は。

 もうちょっと真面目に考えるなら、経歴不明ゴーストの生業は“職業:ゴースト”と単純に結論付けられる。
 別にメタな話でもない(そうかもしれないが、とにかく伺かで珍しい話ではない)。
 ユーザに好き勝手呼び出されたり話しをせがまれたり触られたり揉まれたり交代したりその直後にまた呼び出されたり、そのほぼ全てに完全に対応してみたり。
(無給かもしれないが)彼女達は一種の生業としてゴーストをやっている、と思うのは、むしろユーザとして自然なことではないのだろうか。
 その考えが正しいかどうかはともかく(そう考えるにしても、この考えを明確に言語化する必要はないんだが)、そう考えられればとにかく彼女達が誰かが分かる。

・ゴーストのシェルとトークを作った時点で、キャラの外見と性格は既に決定されている。
・それはキャラ設定の中でも重要な部分であり、他の設定は類推可能である。
・故に、ゴーストの設定をゴーストそのものと独立して作成する必要は、必ずしもない。
・そして俺がそんなことを言っても説得力がない。

最近知ったこと

 さくらに公式の、ゴーストと独立して書かれたキャラ設定が存在したとは思いませんでした。
 でも存在した、ということしか分かりません。
 どうもペルソナウェアと任意がやりあっていた時代の産物で(4/21訂正、もっと後の話だと情報をいただきました)、公式サイトの雑記ページかそれに近いところに書かれていたらしいです。
 
 ここからは真面目な依頼。
 さくらの具体的な設定をご存知の方は、何らかの手段で俺にそれをご教授ください。
 俺に、と言っても情報の共有というものを考えればウェブ上にその設定を書き写す方が良い気もするのですが、とにかくよろしくお願いします。

追記:
 厳密には俺が探していた設定は「さくら」ではなく「御影さくら」のそれだったみたいです。
 もっとも情報提供を受付中である事には変わりありません、ご存知の方は是非。

追記その2:
 匿名の方より、メールにて設定資料の現物を頂きました。
 そのため情報提供の募集を停止します。
 匿名の方に心から感謝いたします、本当にありがとうございました。

ロックンロールはツンデレ。

 初見のインパクトを狙った小説の書き出しをひとつ思いつきました。

『今日十歳になった俺の娘の名は、ロックンロールと言う。
 職業は神だ』

 書き出しだけ思いつけばイメージが二行で止まっても良いってもんじゃないと思いました。
 こういうのを集めてファック文芸部に道場破りに行く手もありますが、あそこの手強さと来たら。

他に書くようなことはなし

 匿名の方より、ライブドア上場停止に伴いブログ移転の勧めを受けました。
 経営不振と言ってもまさかいきなりブログが消滅する事は無いと思いますが、最近の一部時間帯の重さは気になります。
 今後の動向次第では、他所(具体的にはレンタルサーバ上にMovable Type設置?)への移転を考えています。

ヴィイ更新

・切り替え反応追加(凛然、和惠、大後悔時代、Milky Season、snow fragment、MOEKAプロジェクト、月夜のおとぎばなし、蒼空の風詩、鋼の翼)
・日記文面追加
・ランダムトーク追加

 今回の反応追加対象は、全員既に反応を持っているゴーストです。
 反応のお返しをした前三体のゴースト以外は、どれもあちらからのお返しを期待して増やしました。
(返しにくそうなのばっかりだけど)
 特に蒼風には、ユーザーとゴーストの距離感をテーマにしてるところがヴィイと同じな辺りから、色々ちょっかいをかけたくなる衝動が。
 それでもなるべく返しやすい反応を心がけたいですが、難しいですね。
 ゴーストのコンセプト的にも、こっちから一方的に反応を送るだけの結果になっても仕方がないかと思っています。

 で、その蒼風をさっきPhase9まで進めてきました。
 あー、アレだ。
 表現したいものがあって、自分が何を表現したいのか知っていて、それを実行する意思があれば、それだけで全く問題は無いんですよね。
 愛してる、と単純に言えるのが一番強いというか。

 何を言ってるのか自分でもよく分からないんですが、とりあえず大まかな感想としてはそんな感じで。
 あと、大まかじゃない感想としては蒼風はえちぃ。
 Phaseが進むにつれだんだんアレになっていく気が凄く。

ぐだぐだ

 そんな!
 里々にこんなに便利な手段があったなんて!
 
 あったなんてじゃねえよ。里々変数辞典見て気付けよ俺。
 あー、ヴィイの辞書はゴースト作ってる人が参考にしちゃいけない度トップクラスな気がする。
 一見内部で複雑なことやってるようで、実際は初心者レベルのルーチンを必要に応じて何個も重ねてるだけだし。
 記述のしかたも初心者レベル。ふたつの場所で全く同じことをやるのにわざわざ違う書き方をしてるし。
 真面目に変数の管理やる気ゼロだし。
 基本的な機能そっちのけで変なシステムを入れようと企んでるし。
 しかも企んでるだけで実行しないし。
 まだまだランダムトークより触り反応の方が遥かに多いし。
 乳だし。
 
 これからの更新はどうしよう。
 なんだかちょっとした労力でそれなりの効果がある新機能を思いつけそうな気がするんだが、ただの妄想かもしれない。