・ランダムトーク追加
・ヴィイ専用の音声認識モードの追加 ※要プラグイン(26MB)、詳しい使い方は後述
・satori.dllおよびssu.dll更新
・narアーカイブ更新
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月: 2018年5月
のよすが:更新
「これは、おんなのこがきちがいになるおはなしです」
・ランダムトーク追加
・回想モードに第二部ストーリーの回想追加 ※第一部、および第二部より後のストーリーの回想は未実装です
・narアーカイブ更新
小説のよすが完結しました
ゴースト『のよすが』を題材に小説を書きたい、と思い至ったのが今から四年ほど前でした。
その時はまさかこれほど長い話になるとは思いませんでしたが、5万文字を超えるほど長々と書いて、それから推敲を重ねて、なんとか全て公開するところまでこぎつけられました。
小説はゴーストでは書ききれなかった、よすがとアリチェの関係を極限まで突き詰めたお話です。
けれど最後はゴーストに触れてくれるユーザさんとのお話になる、ということを心がけて書いたお話でもあります。
本当に長い話で、推敲の際にはもっと大幅に話を削ることも考えましたが、最終話のやりとりを十全に描くためにあまり削ぎ落とさないままで公開に至りました。
エピローグまで読んでくれた方が一人でもいるのなら本当に嬉しいです。
その際は感想というか、「読んだよ」というひとことでもこの記事へのコメントとしていただければ幸甚です。
(もちろん途中まで読んだ方のコメントも大歓迎です)
小説のよすが エピローグ
――そして、これが、本当の“いま”。
今、よすがはひとりだった。
小説のよすが・最終話『えんぴつがほしい。』
「よっこ、なんか企んでるでしょ?」
再訪したアリチェは、よすがの様子がただ事ではないとひと目で気付いたのだろう。
彼女の表情は、今では懐かしい、“いつもの”笑顔に近かった。
けれどそこには、有無を言わせない響きが込められている。