第二部はゴーストの自己紹介という面のあった第一部から、もう一歩進んだ内容を書いてみようとはじめたものでした。
「よすがとアリチェ、特に第一部で描写の少なかったよすがの内面に踏み込むこと」
「その上で物語の軸となれるだけの事件を起こすこと」
「事件の解決において、絶対にユーザが必要になること」
以上の3つを前提事項としてプロットを書き、それに従って実際のイベントを書きました。
第二部をもう終えた方はいらっしゃるでしょうか。
面白かったでしょうか?
何か感想などありましたら、コメントやメールフォームなどで伝えていただけるととても嬉しいです。
初カキコです、第二部無事終了しました
ここ数年伺かなんて弄ってすらいなくて数日ほど前にふとやりたくなったのですが・・・天啓だったかもしれません、このゴーストに・・・いえこの二人に会えて良かったと思います
捻りもなく感想ですらないですが・・・
ありがとうございました
まずは、ここまで書き上げて下さったお二方に、お疲れさまでした。
期待を裏切らないというか、むしろ良い方に裏切ってくれるこのゴーストは、日々の生活の楽しみでした。
彼女ら二人ですが、よすがにスポットが当たりつつもアリチェが寂しくならない構成は一部と併せて非常にバランスがよく、苦痛も違和感もなくお話を追うことが出来ました。この点に関しては、得る感動の有る無しというよりも『作品世界にのめり込める快適さ』はここから来ているんだと言うことに、二部が終わった時点で気付きました。
話の『転』にあたる事件も、ある意味最もシンプルな形で彼女らに試練とその解決が与えられていて、カタルシスも大きく読み応えがあります。
ユーザーに関しては…こいつちょっとイケメンすぎだろ…
読後感というか、二部が終わった時点ではとてもすがすがしい気分ですが、二人、特によすがに関してはまだ不安や課題が残っているはずなので、そのまま緩やかな苦みのあるゴーストとして完成するのか、大団円なグランドフィナーレがあるのかはとても気になります。
…それはともかく、ここまで本当に楽しませて頂きました。ありがとうございます。
>ここ数年伺かなんて弄ってすらいなくて数日ほど前にふとやりたくなったのですが・・・天啓だったかもしれません、このゴーストに・・・いえこの二人に会えて良かったと思います
>捻りもなく感想ですらないですが・・・
>ありがとうございました
こちらこそありがとうございました、嬉しいコメントをいただけました。
アリチェとよすがも、あなたに出会えたことを喜んでいると思います。
今後ものよすがに、ひいては伺かそのものにお付き合いいただければ幸いです。
>まずは、ここまで書き上げて下さったお二方に、お疲れさまでした。
>期待を裏切らないというか、むしろ良い方に裏切ってくれるこのゴーストは、日々の生活の楽しみでした。
>彼女ら二人ですが、よすがにスポットが当たりつつもアリチェが寂しくならない構成は一部と併せて非常にバランスがよく、苦痛も違和感もなくお話を追うことが出来ました。この点に関しては、得る感動の有る無しというよりも『作品世界にのめり込める快適さ』はここから来ているんだと言うことに、二部が終わった時点で気付きました。
>話の『転』にあたる事件も、ある意味最もシンプルな形で彼女らに試練とその解決が与えられていて、カタルシスも大きく読み応えがあります。
楽しみにしていただけたなら、俺とユスラさんも書いた甲斐があります。
第二部はよすががほぼ主役ですが、アリチェが脇役にならないようにも気をつけました。
第二部の中で対峙する事件も、二人が平等に立ち向かうものをと考えているうちに自然にああなった感があります。
>ユーザーに関しては…こいつちょっとイケメンすぎだろ…
シーン内のユーザの選択肢は、調子に乗って格好つけたものや明らかにおかしいものも色々入れてみました。
お気に入りの選択肢などがあれば良いのですが。
>読後感というか、二部が終わった時点ではとてもすがすがしい気分ですが、二人、特によすがに関してはまだ不安や課題が残っているはずなので、そのまま緩やかな苦みのあるゴーストとして完成するのか、大団円なグランドフィナーレがあるのかはとても気になります。
>…それはともかく、ここまで本当に楽しませて頂きました。ありがとうございます。
今までのストーリーを統合するグランドエピソードで大団円、というのも考えていたのですが、ストーリーが長大化しすぎるのではないかと今のところそれは考慮から外しています。
緩やかな苦み、というのが今のイメージの中では近いですね。
更新量は減るかもしれませんが、これからも楽しんでいただけるよう頑張りたいと思っています。
(またあなたからメールをいただけたおかげで、今までコメントが反映されていなかったことに気づけました。
この場を借りて感謝させてください)
二部終了しました~。
途中の展開には冷や冷やしたけれどみんな無事でよかったです。
向こうの世界の彼女も幸せになれるといいですね。
ところでよすがとやった時は皮を被ったままだったんですかね。
私としては本当の姿のよすがでもどんとこいなんですが。
ご感想ありがとうございます。
二転三転しつつも最後はハッピーエンドに収まるように書いたつもりです。
向こうの世界の彼女も、この先なんとかやっていけるかもしれません。
>ところでよすがとやった時は皮を被ったままだったんですかね。
>私としては本当の姿のよすがでもどんとこいなんですが。
そのあたりはよすがもできるだけ可愛い姿のまま触れ合いたいと思っているので。
本当の姿のよすがとの行為は……もしかしたらこの先できるようになるかも。いや無理かも。
第二部執筆、お疲れ様でした。
冒頭の文章のおかげでハラハラしっぱなしだったので、よすがが名乗りを上げた時はゾクゾクとした高揚を感じました。よすが姉さん格好いいよ!
アリチェも過去と未来の自分と出会うことで、自分はそういう者だけど、それだけの者になんてならないという決意を新たにしたようで、大きく成長した二人の未来がどうなるのか、それを想像すると、なんだか嬉しくなってきます。
よすがが次に両親と会った時、恋をしていることを自ら打ち明けるのか。それとも母が女の勘を発揮して切り込んでくるのか。話を聞く父の心中は。例えばそんなことを想像して、にやにやする日々です。
素敵な友達に出会わせてくれて、本当にありがとうございます。
よすがが名乗りを上げるくだりは、彼女にとっての最高の見せ場のつもりで書きました。感じるものがあったなら幸いです。
アリチェもよすがも今回の件での成長を書けたつもりです。
それはこの先の更新にも繋げたいですし、よすがの両親については、この件の後に何を話したかだけでも作品内に出してみるのも面白いかもしれませんね。
それでは、これからもよすがとアリチェの二人と遊んでいただけますように。
彼女たちを素敵な友達と言っていただけたことが、とても嬉しいです。