『狼と香辛料』を読んで『パルフェ』の体験版をやって何度も何度も読み返してる北方謙三版『三国志』をまた読み返して。
どれも違う方向性ながら完成度は高い。狼と香辛料は意欲的な試みをしていながらまとまった作品で、よくできたライトノベルは劇場で見る映画のようにとめどなく頭の中に入り込んでくる。
パルフェはカトレアの超高速のキャラ立ちがたまらない。
三国志については性に合うとしか言いようがない。男の殺人とやさしさが自然に同居する貫禄。
そしてどの作品も、会話の妙はあって当たり前という顔だ。
どれも面白い。
ああそうだよ、面白いんだよ! 畜生! 畜生ッッ!!
畜生、俺だってやれるはずだ! やろうよ! やれよ! 自分にできる事を自分のペースでやるという一流の拷問に成果を期待しようよ!
そういう時は
「ホロ可愛いよ可愛いよホロ」
と呟き続けると落ち着きを取り戻せると何かの噂で聞いたような聞いてないような( ゚Д゚)
ホロとロレンスはイチャりすぎだと思います。
お前らもう婚姻しちゃえよ!