現在フフルの更新作業中です

 ゴースト『フフル・レッキス・シャロップ』について、メールフォームにてとても褒めてくださる感想を頂きました。
 感想をいただいた時から反応が二週間ほども遅れてしまって申し訳ありません。できればいただいた感想にゴーストの更新で応えたい、と思って新しいイベントづくりを進めていたところです。
 しばらく前から更新もしてないけれどなにかまだ掘り下げられそうな要素はあるだろうか、と合作相手の消しゴムさんともお話したところ、前からフフルのランダムトークの中に名前だけ出ていたナッキュを登場させてみたらどうだろうと考えつきました。

 以下はナッキュが出てくる執筆中のイベントを切り出したスクリーンショットです。
 ナッキュの細かいキャラ付けはどうしよう、あまり大掛かりなストーリーを展開させるわけにもいかないけれどどんなイベントにしよう、といろいろと考えながら書いていたためブログに掲載するのが遅れてしまいましたが、あと数日で更新できそうです。

のよすが:更新

・最終章シーン3『わたしたちに、なにができるだろう』追加
・ランダムトーク追加(大通りのみ)
・narアーカイブ更新

■メモ
 最終章の後半であるよすが編で同様のことをするためのテストとして、今回の更新はブログ内の記事とゴーストをさせるリンクする形で行いました。
のよすが最終章『わたしたちに、なにができるだろう』(blog side)
 文章量的にはゴーストの方はごく小さなイベントで、今回のメインの更新はブログに書かれたやりとりです。

 また現在、何らかのイベントを再生した後にのよすがを終了すると『現在処理中のコマンドが残っています』というダイアログが再生されることがある不具合を確認しています。
 現在不具合の原因を探しているところですが、ダイアログが表示された場合にそのままゴーストを終了しても他の不具合が出ることはないようです。

のよすが最終章『わたしたちに、なにができるだろう』(blog side)

「――で、よっこ、古本屋の店主さんとのお話はどうなったの?
 もうお店のけんりしょとかもらえた?」
「それはもらえないです……
 ええとさ。前にアリチェと“あの人”が二人っきりになってた時、あったよね。
 私はその時、店長とお話してたの」
「なんて?」
「権利書をもらうのは……うーん、人生がかかるようなお金が動くんだし、さすがに無理だよね。
 だから私は言ったの。私はただこのお店に、そのままでいてほしいだけなんですって。
 店長がお年のせいで辛いなら、店長がオーナーになって、わたしは雇われ店長とか……
 いや、私の扱いはなんだっていいの。
 とにかく仕事の配分をスライドさせたらどうでしょうか、って……」

「よっこ、そこまで考えてたんだね。
 ……でもなんか顔色がよくないのは、お話をことわられたから?」
「断られては、いないけど……
 ……むずかしいことを返された」
「ふえ?」
「あのね、店長とわたしが話したことはね――」
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のよすが:更新

「――あ、そうだ。
 よすがのバイト先にも遊びに行きたい!
 よすががいつもいるところなら半日くらいはしゃぎまわれる気がする!」

・最終章シーン1『わたしは、どうなりたいんだろう』追加
※ストーリー第一部終了が最終章を始める条件になります。より間口を広げるため、第二部・第三部は開始条件に含まれないようにしています。
・ランダムトーク追加(大通りのみ)
・ダブルクリックメニュー内『メモとヒント』『回想モード』の表示の刷新
・イベント中あるいは回想中にnarアーカイブをドロップするとフリーズする不具合を修正(暫定)
・サブキャラの立ち絵が半透明になったまま戻らなくなることがある不具合を修正
・narアーカイブ更新
・sspセット更新

のよすが最終章の公開予告(twitterのツイートを修正して掲載しています)

 
 ゴースト『のよすが』最終章:sideA『アリチェの影の物語』シーン1が書き上がりました。
 ゴースト内のスクリプトの仕上げなどがまだ済んでいませんが、遅くとも22日までに公開する予定です。
 なお画像の台詞は、シーン1の時点では思わせぶりに留まりますが、最終章のストーリー全体に影響する呪文でもあります。

 また一人でも多くのユーザさんに触れていただくため、のよすがの最終章は今までのストーリーを全て読み終えていなくても始められるようにしようかと思います。
 ただ最低限、アリチェが〇〇〇であることやよすががアレであることは知らないと話が伝わらないので、第一部終了が最終章を始める条件になります。
 最終章では今までの物語の積み重ねを表現するため、第二部や第三部に関わるネタ(パディシャやゆらぎ通りなど)も多少は入れるつもりです。ですがそもそも六年ぶりのストーリー更新なので、知らなかったり忘れていたりしても良いように、過去のストーリーの要素が再登場する時はちゃんと説明を入れます。
 第二部・第三部に触れてくださっている方には申し訳ない感はありますが、今までのストーリーを進めなければならないのが敷居となっていたら勿体無いのでこのようにしました。
 
 面白いものにするつもりなのでとにかくなんとかして触れてほしい、と心から思っています。
 二人の将来をダラっと語るんじゃなくてのよすがでしかできない面白いことをやりたいんです! 具体的にはこういう面白さなんです! と熱く語りたいけれど、自分の中の面白いなにかを伝えるにはただ語るだけではなく創作を使うしかないので。
 プロットでは全14話構成、完成まで早くて半年、実際はどうなるかわかりませんが、とにかく頑張ります。

のよすが最終章・予告編

(――それは、二人と貴方の物語)

side A――ゴースト内イベント
『アリチェの影の物語(仮題)』

 それは、アリチェ・ジェンティーレにとってのいちばん恐ろしいもの。
 いちばん恐ろしいものは、ずっと彼女のすぐ後ろにいた。
 けれどその恐ろしいものを振り切って、アリチェはこの町に来た。
 そのつもりだった、けれど――

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人体視願/ヴィイ:更新

「ふたご?
 えーと。ふたごって、なんのことだっけ……
 ……あー! 最初のウタゲのことだね?」

・ミニイベント「双子は結局どうなったの?」追加(ウタゲモードの特定会話内で発生、ストーリーで〈双子〉についての言及を終えた時点でフラグ成立)
・ランダムトーク追加
・narアーカイブ更新

■今回の更新について
 メールフォームにていただいた「『双子』はウタゲの前から消えた後どうなったの?」という質問に応える形で更新いたしました。
 メールへのお返事は不要とのことで今回はこの更新を返答とさせていただきますが、多くのゴーストへの感想と考察をいただき、とても深く刺激を受けたことは書かせてください。
(なお他のゴーストへの指摘もいただきましたが、人狩りの王については意図通りです。またキミノフォビアについては別途対応させていただきました)

キミノフォビア:更新

配布記事

・初回起動イベントを終えた直後に進行不能になる不具合を修正
・narアーカイブ更新

■今回の更新について
 メールフォームにていただいた不具合への対応です。
 しばらく原因がわからなかったのですが、ただの凡ミスだったことに気付いて取り急ぎ修正しました。
 このゴーストはもともとゲームつきのゴーストを模索する上での実験的なものだったのですが、それにしてもゴーストの機能がほぼ死んでいることについ数日前まで気づかなかったのは申し訳ない限りです。