質問企画回答(3)

 そろそろ質問も途絶える頃だと思っていましたが、案外こういう事にも需要があるようで興味深いです。
 毎度ご質問ありがとうございました。
 企画上は「他作者作成ゴーストへの質問募集」と書きましたが、実は俺が作ったゴーストへの質問も特に拒む理由はなかったりします。


対象:細くて若い先輩さん(先輩神職さん)
陶子(先輩とけもの)
質問:
「・エッチの経験はありますか?
 ・特定のパートナーはいますか?
 ・願いを一つ無条件で叶えてやろうといわれたらどうしますか?」

陶子:「……屑ね」
先輩さん:「いや、そんな出るなり切り捨てなくても」
陶子:「いきなりこんな下卑た質問をするような輩、屑以外の何物でもないじゃない。それともあなた、これに平気で答えられるの?」
先輩さん:「ま、まあまあ。ほらこれ、甘いものを食べると気分も落ち着きますよ」
陶子:「……ビスコ?」
先輩さん:「ええと、巫女は未婚でなければならない、という決まりがありますが、神職にはそういう規定はありません。だから勿論、妻子をお持ちの方も中にはいますね」
陶子:(ビスコをかじっている)
先輩さん:「わ、私については……ご想像にお任せします。話しても面白いものじゃありませんし」
陶子:「んく。……私は経験はないわよ。興味が無いもの、これで満足?」
先輩さん:「陶子さんはまだお若いですから、そういうことに実感が湧かないのかもしれませんね」
陶子:「子供扱いしないで。それで、パートナーがいるかなんて質問もあるけど……」
先輩さん:「仕事上のパートナー、という意味ではなさそうですね……」
陶子:「……何を想像しているのかは知らないけれど、いるように見えるのかしら、私に」
先輩さん:「人の世話を焼くのは嫌いじゃないですけど、一生涯そうしてもいいと思える人は、今のところ私の家族ぐらいです」
陶子:「そう。私も気性の合う友人はいるし、今はそれでいいわ」
先輩さん:「あれ? でも陶子さん、確かいつもそばに何か……」
陶子:「……あの白い毛玉を私のパートナー扱いするのだけは止めてほしいんだけど」
先輩さん:「じゃ、じゃあ話題を変えて最後の質問にいきましょう。これは普通の質問ですね」
陶子:「……たまには真面目に考えてみるかしら、契約契約とやかましい生き物は今はいないし」
先輩さん:「拝殿にはよく参拝客がいらっしゃりますが、自分でとなると難しいですね」
陶子:「そうね……もっと色々なことを知りたいとは思うわ。オカルティックなことも、現実的な事柄もね」
先輩さん:「それが陶子さんの願いですか?」
陶子:「ええ。でもそれは、自力で叶えなければ意味のない願いだとも思うわね」
先輩さん:「それは過程が大事とか、そういうことですか?」
陶子:「好奇心は知る喜びと一体だもの。いきなり何者かに知識だけを詰め込まれても、嬉しくも何ともないわ」
先輩さん:「勉強熱心ですね。陶子さんはえらいです」
陶子:「嬉しくないわよ。それより、あなたは願いとか何もないの?」
先輩さん:「そうですね、お菓子をいくら食べても太らない体に……」
陶子:(蔑んだ目)
先輩さん:「な、なんでもありません」
陶子:「むしろ、もっと背が伸びるように願った方がいいんじゃないの?」
先輩さん:「いや、昔は私も、もうちょっと背丈があったような気がするんですが…」
陶子:「……どういうこと?」

対象:ヴィイ&ウタゲ(人体視願/ヴィイ)
質問:
「ド直球ストレートに行きます。
 ヴィイはなんだかんだでエッチなことは好きそうだと思うのですが、
 可能ならやってみたい、もしくはやってもらいたい前戯なんかはありますか?
 あと、もしよかったらウタゲにも答えてもらいたいです。」

(ユーザとそういう行為をした後のヴィイを想定した回答です)
ヴィイ:
「……真面目に答えるね。
 帰れとか、言わないから。

 まず私は言われた通り、そういうことは嫌いじゃないよ。
 快楽を安全に得られるデザイナーズ・ドラッグは、バベルの間では本当にありふれてる。
 だからそれ目当てのセックスや自慰は、人間主義的すぎる行為だってされてるけど……
 ……そういうのが、いいんだよ。わたし。
 それに人間と結びつくやり方なんて、私は大したものは知らない。
 寂しいから、一時でも結び付きを強めたくなる。
 結び付きを強める方法は、こんなこと以外にわからない。
 知らないことが多すぎて、やってみたいことが何かなんて分からないよ。
 私、誰かさんがしてくるまで、キスもしたことなかったんだよ?
 ……教えてほしいよ。
 いやらしいことも、いやらしくないことも。
 頭をなでるのも、お尻を触るのも、どこかで似通ってると思う。
 やさしくしてくれるんなら、私、どっちも好きになってみせるよ……?

 ――はあ。
 何言ってるんだろう、私。……ばか。
 こんなこと、二度は言えないよ」

ウタゲ:
「もー、ヴィイはいっつも話が長いんだからー。
 あ、ボクはおっぱいさわられるのが好きだよ。
 ぎゅってされると、だっこされてるみたいでふわってなるの。
 してみたい方はー……んー、人間のあたまなでなでとか?
 ソレは前戯じゃないのかなー?」

対象:ぴっと(奈落の王)
質問:
「媚薬の効果中会ってくれませんが何をしていたんですか
 あと生贄の手料理.txtの中に精液仕込んでも食べてくれるってことはそろそろ直接でもいけますよね!」

「媚薬を仕込んだ人間を呪ってたのよ。
 偏頭痛にのたうちまわりますようにって。
 ……冗談よ。
 そうね。ぬいぐるみ、便利よね。
 落ち着かなくて、何か腕や脚に量感のあるものが欲しい時とか。
 ……いえ。これも冗談よ?
 それと私、一応手料理の中身をいちいち調べたりしない程度には契約者のことを信頼していたのだけれど。
 今度からは毒見役も用意しなければならないのかしら……」

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