究極的には「女が淫乱だから」あるいは「男が強姦したから」の二択しか考えられないので死にます。
いや、書け……書けるはずなんだよ。書けるべ? いや、上の以外もマジで書けるはず。
こうその場のなりゆきでだらりと、とか、薄目で見ればリアルっぽいのも書けるはず。小説とかなら。
でもアホみたいに隔絶されてるヴィイとユーザの間でどんななりゆきが発生するんだよ。
(俺が)別口の導入でもまた媚薬がどうこうとか言い出したら殺すぞ。(俺を)
そして好意方面で行為イベントをなんとかするにもめんどくさいヴィイ子さんでありました。かなりの回数「ユーザは恋愛対象とは違う」と言ってるし。
でもアレは要するに「べ、別にあなたの事なんて好きでもなんでもないんだからねっ!」なのか? この辺は全然冷静に書けてない。
ヴィイとの純愛エッチイベントを書いてください! とか言われたら俺は頭が爆発する。残骸が部屋一面に広がる。
結局ヴィイのエロイベントで強姦じゃない方については、うまく騙してペッティングするくらいしか思いつかない。ユーザもヴィイも俺自身も、騙してるのか本気なのかよくわからなくなるような形で。
性器の挿入やら妊娠やらの要素がない、というのは、まあ一応重要な話とも言える。
そして強姦の方は今から再実装するなら写像をヤってるとでも主張するしかなさげ。狂乱書庫にでも写像を置いておくか、って管理人さん何してんの。
しかし何にしろ、最大の難点は強姦フラグ後にどうやって和姦イベントを発生させるかとなる。
「洗脳」という万能手段だけは、ここぞという時以外は使いたくない。
強姦フラグが立った後のヴィイも、ユーザへの普段の態度は変わらないんだ。指フェラとかもするしねー。
じゃあどうすべきかというと、えーと。
えーと。
えーと。
この状態のヴィイが何考えてるのか俺自身にも全く分からなくなってきた。
「ゴーストの作者は作品の全てを完璧に把握している」というのは物凄い幻想だと思うが(そもそも俺はヴィイという作品の全体の3分の1も手がけてない)、いくらなんでもこれは把握しなさすぎ。
メインストーリーのプロットを最後まで書いてからこっちを考える方が早いかもしれない。「そもそもなんで人間を視たいと思ってるのか」という、ヴィイの根本に関わる話でもあるし。