誰もが処女厨になれる新世界

【元ネタ】
 はるはろ。
 興味のある人はググれ。製品版出るといいね。

【きほん:とにかくゴースト達がヒートアップしててユーザがおろおろしてると思いねえ・鉄の夢】

 きゃーきゃー、きゃーわーきゃー!

ユーザ「ああもう、とにかくみんなを落ち着かせないと……(おろおろおろおろおろ)」
萌迦「サラサラサラのサラリ、と」
ユーザ「……こんな時に何のメモ書いてるんだ?」
萌迦「ちょっとここに書いた文読み上げてみて」
ユーザ「え? ……ええと」

ユーザ「『栄子は非処女』?」
栄子「処女ですっっっっ!!!!」

 栄子ちょう大声。
 全員沈黙。
 その後栄子に注視。

もにゅう「……え、えええええええ栄子ー!?」
ユーザ(なななな、なに読ませるんだ萌迦!)
萌迦(いや、皆を落ち着かせるための呪文)
ユーザ(おおお、俺や彼女はたいそう落ち着きを失いましたよ!?)
神殿の猫「……いや、確かにちょっと気になってましたけど、さすがに公衆の面前で告白してほしいとまでは……」
栄子「……今言った事は忘れてくださいっ!!!!」

【その2:シチュエーションは上と同じと思いねえ・マイマイトーカ】
ユーザ「ああもう、とにかくみんなを落ち着かせないと……(おろおろおろおろおろ)」
ウタゲ「さらさらさらのさらり、っと」
ユーザ「……こんな時に何のメモ書いてるんだ?」
ウタゲ「ちょっとここに作ったファイル読み上げてみて」
ユーザ「え? ……ええと」

ユーザ「『桃歌は非処女』?」
苺々「処女ですっっっっ!!!!」

 全員沈黙。
 皆苺々の殺気に一歩引く。

苺々「今聞くもおぞましい事を言った野郎は誰ですか!? 殺す、絶対に殺す……!!」
ユーザ「ヒィッ!?」
苺々「オマエかー!」
桃歌「ま……苺々ちゃん、わたし別にそんな気にしてないよ? だいたいわたし、その……」
苺々「わたしが気にするんです! 桃歌はダメなの、桃歌だけは絶対ダメなの!!」
桃歌(わたし、けっこう苺々ちゃんにえっちなことされてるんだけど、それって処女って言うのかな……?)

【その3:この文章は実在のゴーストと関係がありますが俺の妄想とも関係があります・リーライナ】
ウィンディア「サラサラサラのひらり、と」
ユーザ「……こんな時に何のメモ書いてるんだ?」
ウィンディア「ちょっとここに書いた文読み上げてみて」
ユーザ「え? ……ええと」

ユーザ「『リーライナは非処女』?」
リーライナ「あら、今までご存じなかったのですか?」

 全員沈黙。
 皆何も言い出せない。

カシス「……(まあそーだよね、という顔)」
ヴィイ「……(相手は誰だったんだろう、という顔)」
見鬼「……(むしろ相手は一人で済むのかな、という顔)」
アルルカン「……(そもそも顔がない)」

【その4:そろそろ前置きは飛ばしぎみ・いんばぐらとはら】
ハラ「『スルガは非処女』?」
スルガ「童貞だっっっっ!!!!」

 全員沈黙。
 スルガに注がれる生暖かい視線。

スルガ「え、あ!? あ、いや、ともかく経験はないけど、でも童……あ、あれ?」
ミマサカ「またまたー。昨夜も俺にあんなに熱く貫かれてたクセに、照れちゃって……」
スルガ「貴様は脳天を銃弾で貫かれたいんだな? そうなんだな?」
弐子「うーん、でもその年でまだ、か……可愛いといえば可愛いけど……」
スルガ「うわっ!? そ、それは……いや、冒険中はそんな余裕ねえよ! ない!」
シナノ「転職後はパーティを魔法で支えてくださいね、スルガさん」
スルガ「誰も魔法使いに転職なんてしねえよ!」
ハラ「……な、なんだかとんでもない事になってないか?」
壱子「よくわかんないけど……ハラ、きもい。セクハラ」
ハラ「いいいいっちゃん、僕が幼女以外にセクハラなんてする訳がないだろ!? いや僕はセクハラなんぞともともと無縁だってば!」
壱子「だって“セクハラ”の中には“ハラ”がいるんだよ……?」
ハラ「僕の全存在はセクハラの一部かよっ!?」

【余談】
 でも栄子と桃歌って処女なんだろうか。
 スルガも話の都合で童貞(あと処女)にされてるがやっぱ怪しい。

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