2/23から3/30までフォームメールとブログのコメントを確認できておりませんでした。
お詫びの記事
伺かとはPCの中で喋ったり触ると反応を返したりするデスクトップマスコットです:
わかりやすい伺かの解説
・『フフル・レッキス・シャロップ』――共作/異世界学園/ほのぼの/むっつりえろい
・『イヴィルガールズ』――女子小学生と零細研究所/多少はリアル/多少のホラー
・『人体視願/ヴィイ』――SFロリ巨乳/エログロリリカル/何でもあり
・『狂乱書庫/キョウコ』――ヴィイの外伝的/民話的/悪夢的
・『星に願いを。』――もうひとつのヴィイ/夢/少女との同居生活
・『のよすが』――共作ゴースト/現実ベースの舞台/友達であること/コンビ漫才
・『ゆうやけ ないて』――神殿娼婦/コミュニケーション
・『人狩りの王』――幻視/多人数ゴースト/隠された暴力
・『笑えない妹』――妹と同居/小規模ゴースト/微温ディストピア
・『最萌コンプレックス』――ゴーストを語るゴースト
・『MORALハザード』(制作協力) 奴隷/別サイトにて公開中。
・伺か二次創作中編/マイマイトーカ=白夜の月
『いつかまた』
・にせさん作シェルなど再配布中
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小説のよすが・第四話『ころされてあげたい、と嘘をつく』
■■■■■マリナはきっと、今でもあのレストランで料理人を続けているのだろう。
けれど、私たちがマリナと会うことは、二度となかった。■■■■■
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小説のよすが・第三話『藤井真理奈には何もない』
私はその夜、アリチェに伝えたいことのすべてを言えなかった。
それなのに、言うべきでないことを言ってしまった。
言えなかった。言ってしまった。
言えなかった。言ってしまった。
言えなかった。言ってしまった。
言えなかった。言ってしまった――――――
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のよすが:更新
「ここのメニューを見ると、まだ頼んでないのがいろいろあるよねー。
スペシャルティーってなにこれ、おもしろそう!」
「アリチェ、それ頼むの? ええと、スペシャルティーはアップルティーをベースに……」
「アップルティー好き! 店員さん、スペシャルティーひと――」
「……五種類のハーブとスパイスを調合した……」
「やめた!!」
「……ですよねー。
アリチェがこれ飲んでたら、たいへんなことになってたと思うよ?」
・ランダムトーク追加
・右クリックメニューに小説版のよすがへのリンクを追加
・narアーカイブ更新
小説のよすが『ころされてあげるから』
ゴースト『のよすが』をベースにオリジナルの展開を交えて執筆した、小説版のよすがと言える作品です。
小説単独でも、ゴーストと併読しても楽しめるように書いています。
ただ小説にはゴーストのネタバレが含まれるため、そちらのストーリーを純粋に楽しみたい場合は、第二部完了までゴーストを進めてから読むことを推奨いたします。
第一話『みっつのごほうび』
第二話『日記の価値、嘘の価値』
第三話『藤井真理奈には何もない』
小説のよすが・第二話『日記の価値、嘘の価値』
私――西東よすがと友達のアリチェ、そしてつい数日前に知り合った大人の女性であるところのマリナ。
その三人で遊びに行ったのは、アリチェからの電話を受けた翌日のことだった。
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小説のよすが・第一話『みっつのごほうび』
のよすが小説版
タイトル『ころされてあげるから』
これは、おんなのこがきちがいになるおはなし。
このお話は、最初はアリチェに捧げる言葉として始まった。
けれど最後には、あなたのためのお話になる。
そう。このお話は、最後には“あなた”のための祈りになる。
その頃には、私はすっかりおかしくなっているけれど。
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様々なお返事が停滞していたことへのお詫び
こちらが使用しているメールアドレスはh.ito.egg@gmail.comとproject@ii.hacca.jpのふたつだったのですが、後者のアドレス宛のメールが2/23からつい先日まで受信できていない状態でした。
このブログのコメントのメール通知とメールフォームからのメールも後者のアドレスに入っていたので、いただいたメッセージを見逃してしまっていました。
今まで何も対応ができずに本当に申し訳ありません。
受信ができなかった原因はこちらのメーラーの設定ミスです。それについては手元で修正をかけて再受信を行い、かつコメントの通知とフォームメールについてはgmailのアドレスに届くよう修正しています。
コメントに気づかなかったことは通知メールの不通のせいもありますが、ブログの巡回不足でもあるので今後注意いたします。
いただいたご指摘に対応してヴィイと人狩りの王の更新、およびコメントへの返信も先程行わせていただきました。
人狩りの王のバルーンのスコープ間違いについては目立つミスを長年放置してしまっており、自分の注意力のなさを痛感しています。
今更のお礼となってしまいますが、人狩りの王の辞書のおかしい箇所を詳細に指摘していただき大変助かりました。
このサイトを放棄したと思われても仕方ないような不始末をしてしまい重ね重ね申し訳ありません。
今後の活動としては、まず近日中にのよすがの小説公開を行うつもりです。
その後にヴィイの更新など、今後も活動は行っていくつもりです。
(人狩りの王についてはストーリーが凄く半端なところでずっと停滞しているので、できれば完結させたいという気持ちはありますが、そのための筋立てがどうしても見えてこないのが現状です)
厚かましいお願いではありますが、その活動をもうしばらくでも見守っていただければ幸甚です。
人狩りの王:更新
“どんなにつきがあかるくても。
どれほど目がくらんでいても、それは、とうのむかしにないものなのです。”
“とうのむかしにないものだから。
それがあるというきもちは、それはほんとはうそなのです”
“とうのむかしにないものだから”
「……とゆー本を、むかしよんだきがする。
ぽえむ……?」
・ランダムトークの追加
・「長い話」内の改行タイミングやセリフの調整
・「長い話」内でうたといずなのバルーンが入れ替わる不具合修正
・narアーカイブ更新
・sspセット更新
人体視願/ヴィイ:更新
「好きな服はたくさんあるけれど、ワンピースは私の中のとくべつ。
だって、それがいちばんシンプルな、服とスカートのかたちだもの」
・ランダムトークの追加
・タイムトラベルイベント続行中のフラグが消えない不具合の修正
・narアーカイブ更新
・sspセット更新
ゴースト『キミノフォビア』新プロトタイプ
あけましておめでとうございます。
2017年はなかなか大きな活動をできませんでしたが、今年はもう少し気合を入れていこうと思っています。
ところでこのサイトで、数年前にプロトタイプとしてキミノフォビアというゲームつきゴーストのプロトタイプを公開したのを覚えている方は少ないと思います。
それからゲームデザインを思い悩んで、というかそもそも自分にゲームづくりは向いていないのでは、と思いつつも、それでも一度で良いからゲームを作ってみたい、という諦めきれない感がありました。
narアーカイブ
前のプロトタイプと同じくほんのちょっとだけ遊べるデモですが、中身はだいぶ別物です。
旧:自由にNPCがうろつく中で食料や水をかき集めて生き残りを目指す。NPCは利用しても良いし無視してもよい。
新:仲間とコンビを組んで敵を倒しつつ一本道を駆け抜ける。ただし仲間は裏切るかもしれない。
という具合に、前とはそもそもコンセプトから違います。
完成形のイメージとしては前に考えていたローグライクというより、「雪道」のようなノンフィールドRPGを真似たいと思っています。
また仲間から裏切られ、あるいは仲間をこちらから先に裏切りながら進行するシビアなゲーム、というのが頭の中にはありますが、プロトタイプの仲間は単に一定のダメージを受けたら敵に回るという単純な脳みそしか持っていません。
そもそもゲームとしては敵が一種類いるマップを歩けるだけで何もかも足りていません。
とりあえずこのゴーストについては「作ってみた」に留め、のよすがの小説など他のやりたいことに戻ろうかと思います。
(将来的にはやりたい、という諦めきれない気持ちはまだあるのですが)