ゴースト『のよすが』を題材に小説を書きたい、と思い至ったのが今から四年ほど前でした。
その時はまさかこれほど長い話になるとは思いませんでしたが、5万文字を超えるほど長々と書いて、それから推敲を重ねて、なんとか全て公開するところまでこぎつけられました。
小説はゴーストでは書ききれなかった、よすがとアリチェの関係を極限まで突き詰めたお話です。
けれど最後はゴーストに触れてくれるユーザさんとのお話になる、ということを心がけて書いたお話でもあります。
本当に長い話で、推敲の際にはもっと大幅に話を削ることも考えましたが、最終話のやりとりを十全に描くためにあまり削ぎ落とさないままで公開に至りました。
エピローグまで読んでくれた方が一人でもいるのなら本当に嬉しいです。
その際は感想というか、「読んだよ」というひとことでもこの記事へのコメントとしていただければ幸甚です。
(もちろん途中まで読んだ方のコメントも大歓迎です)
読みました。
ゴーストの二人も好きですが、小説の二人も好きです。
ゴーストではよすがに惹かれ、小説ではアリチェに惹かれました。
たぶん、私にはアリチェが一生懸命に映ったからだと思います。
小説を読み終わると伺かをもう一度初めからやり直したくなってしまいました。今の二人と別れがたく、やり直すことなんて出来ないのですが。
心のこもった感想をありがとうございます。
この小説ではゴーストと違う形でアリチェは懸命に何かを遂げようとしていて、それを目に留めていただけたのだろうかと思います。
それとゴーストのイベントを再読したい、というのは気持ちとしてもっともだと思うので、ゴーストの回想で第二部ストーリーを読み返せるようにするのも考えています(回想モードはかなり実装に手間がかかり、かつ第一部は回想に組み込むのに難しい箇所があるので、やるならまず第二部の回想を他より先に実装するかと思います)
読ませて頂きました。感想としましては、正直やりきれないと言いますか、読んでいて辛かったです。親しい友達から重い過去を打ち明けられたような気分。
ですが、それもまた彼女たちの可能性の一つであり、選んだ道の一つであり、巡り合わせなのですよね。
またも感想をいただけてとても嬉しいです。
ゴーストでは書けないことを小説で書こう、と考えていくと、自然そういう展開になりました。
あの二人はユーザさんがいない二人だけの関係だと、そういうやりきれない結果になりやすい、ということも予め考えた上で書いていたかと思います。
そういう展開も可能性のひとつとして、最後まで読んでいただけたのはありがたい限りですね。
今更ながら小説に気付きまして読了しました。
アリチェもよすがも大好きなので切ない話でしたが、ゴーストの方とは違った話が見れてよかったと思います。
二人にはどうか幸せになってもらいたい、と改めて感じました。
ゴースト、小説ともに良い作品に触れさせて頂きありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
この長い小説を読了してくださる方が一人でも多くいてくださるのは本当に嬉しいです。
そして二人を幸せにするのはゴーストの中で!
幸せになる、というのは今までのストーリーでも書いてきたし、いずれ書けたらいいなと思っていることでもあります。
小説、拝読させて頂きました。
途中、読んでいて辛い場面もありましたが、結末まで読んでいくと
腑に落ちるというか、ストンと納得するような感覚を覚えます。
「ああ、よすがとアリチェらしいな」と、こんな二人だからこそユーザが間に立って
三人で一つの形になれるのだなと、そんな風に感じるお話でした。
ゴーストの中の二人も、もっともっと幸せになって欲しいですね
その時を心待ちにしています。
いいお話を読ませて頂きました、ありがとうございました。
読み直してみると他の作品ではそうそう許されないような、結構酷い展開ではあるのですが、それを納得するところまで向き合っていただけるのはとても幸甚です。
それをもたらしたよすがのよすがらしさ、アリチェらしさに別の転機をもたらすことはできるのだろうか?
それは作者として考えるべき課題ですね。
丁寧なコメントを書いてくださりありがとうございました。
ゴーストの方も、いつになるかはわかりませんが続きを書きたいとは思っていますので、気長に見守っていただければと思います。