優勝したいからがんばろう。

 うかべんでは皆さんにはお世話になりました。稚拙な喋りでお聞き苦しかったと思います、ただ二回の講演で少しは慣れたこともあり、次があるならばもう少しましな喋りができるかもしれません。
 ヴィイの決勝のために「脱ごう」「脱ぐところを実況しよう」という素敵なアイデアを出してくれた方、ありがとう! ありがとう!
 でも脱がないよ、というかヴィイはもう脱いでるからありがたみがない!
 10/7の試合の疲れを癒すために、懇親会は欠席させていただきましたが、何か面白い話題があったなら伺ってみたいです。
 
 さて、決勝について。
 ついにここまで来られました。俺から語るべき事はそれほど多くない気がします。
 支援についてはそれほど奇をてらったものは考えていません、ただ面白くなるように、今までと同じにならないようにとは考えています。
 今までありがとうございました。
 最後まで見守っていただければ幸いです。

11/7 1:15 途中経過

最萌トーナメント period61

<<人体視願/ヴィイ>>37票
<<砂霧&タマ>>44票

 じりじりする試合だ。
 この機会に俺は砂霧とタマについて、ちょっと語ってみたい。
 俺はこのゴーストのことが、けっこうすごく大好きだったりする。
 砂霧とタマは、俺が見た中では繊細な少女の魅力を描くのが最も上手いゴーストのひとつだと思う。
 砂霧はユーザにあからさまに甘えたり、ましてやユーザを愛していると雄弁に口にしたりはしない。
 けれどその表情と視線は、とても雄弁で魅力的だ。
 砂霧の手を握った時の正面からの視線。
 触り反応やコミュニケートの細やかさには、ヴィイも影響を受けていると思う。
 砂霧と信頼しあった状態での「愛してる」からの流れは、胸が苦しくなるほどだった。

 砂霧とタマの作者のボトル猫さんは、ゴーストづくりに専念して、あまり他の作者との交流などはされないというイメージがある。
 ただこの方の作品は、けっこう他のゴーストにも影響を与えている気がする。
 それが「界隈」という場所で役割を果たす、ということだと思う。

 ひるがえって俺は、何ができるのだろうか。
 この試合に勝ったとして、あるいは負けたとして、俺の役割とはこういう役割だったと、胸を張ることができるだろうか。
 これこそがヴィイの魅力だと、俺は示すことができているのだろうか。
 それはまだだと思う。
 まだ全力を尽くせてない。
 その価値があるのなら、がんばってみよう。

今回の更新について

 追加シェル『長い髪のヴィイ』などを作成されたにせさんのご厚意を受け、書庫モード限定の「外着」を追加いたしました。
 にせさんには改めて、この場を借りて感謝させてください。
 というかもうめちゃくちゃ可愛いよこれ! もう!

 なお今回はムダに凝った新機能も追加してあります。この機能についてはゴースト、奈落の王に影響を受けました。
 ヒントは「てけりりで探しまくる」と「もしヴィイが何かを取っておきたいなら、それを隠す場所は?」という具合で。

追記:
 外着の触り判定の設定にミスがあったので、取り急ぎ修正しました。(0:54時点の更新が最新版です)
 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。