インタビューバトン(と書くのも気恥ずかしいけれど)

 アルフェイルさんからいただきました。ありがとうございます。
 
1. 回してくれた人の作品(絵、文章など)の印象!
 アルフェイルさんの文章については、『双隻眼のアトリ・イスカ』と東方SSシリーズを一通り拝読したのみですが、その範囲では拳銃のような文章を書かれる方だな、と思っています。
 弾丸を含めたギミックを整えて、いったん撃発した後は曲進も後退もない。そんな印象があります。
 
2.創作をはじめたのはいつ頃ですか?きっかけらしいきっかけはありましたか?
 確か小説を書き始めたのが、中学2年生の頃だったような。
 きっかけは学校の先輩が開設していた小説サイトの影響だったでしょうか。
 
3.一番古い(若しくは思い出深い)創作作品について語って下さい。
『人体視願/ヴィイ』。
 現在進行形で思い出を積み重ねている作品です。ヴィイの公開がなければ今の俺もありませんでした。
 あと一番古い作品については全身全霊で黙秘します。
 
4.どんなときにネタが浮かびますか?
 一番浮かびやすいのは映画館で映画を観ている時でしょうか。
 印象的なシーンを目の当たりにするごとに、「これを俺の作風で書くならこうなる」というインスピレーションが浮かんできます。
 
5.どんなジャンルが得意ですか?
 特に得意なものや不得意なものはないと思います。
 というか、何が得意と言えるほど経験を積んでいないというか。
 
6.キャラクターに振り回されることはありますか?
 特には。
 あ、アイデアに振り回される事ならよくありました。
 牽引もプロット段階ではあんな破綻した物語じゃなかったのに。
 
7.今あたためている作品(プロット)はいくつありますか?
 何かない限り発表する予定のものなら、とりあえず3つあります。
 猟奇親愛ゴースト『笑えない妹』、あるいは『銀のナイフと君の妹』。
 異能+恋愛ゴースト『夜間帰宅部、ふたたび(仮題)』。
 そしてSFボーイミーツガール小説『まだない。月のベルカ』。
 
8.書いている作品の中にこだわりってありますか?
 広い意味での娯楽作を書く事です。
 
9.思いついたネタをどうやって書き留めますか?
 作品と独立したメモを書き留める事はあまりしません。ネタも重要なものは忘れませんし、そうでないものはすぐ破棄する可能性が高いですし。
 浮かんだ台詞や文章の表現は、直接使うために作品用のファイルに書き留めておきます。
 もっともそれも、話の流れで破棄される事が多いですが。
 
10.書いている最中、音楽を聴きますか?
 聞いたり聞かなかったりですが、総合的にはどちらかというと聞かない方が作業がはかどるみたいです。
 
11.書くのやめたい、と思ったことはないですか?
 あります。
 
12.書けなくなったことはありますか?またそれはどんな感じですか?
 死にたくなります。
 
13. 創作(絵・小説・世界など)する時に資料を探して集めて参考にしますか?
 それなりに。
 ただ、傾ける労力としては今まで集めた知識に矛盾しないように書くよう気をつける方が大きいですね。
 まだまだ基礎知識を固める段階ですから。
 
14.ラストを当初の予定とはまったく変えてしまったこと、ありますか?
 ……牽引もプロット段階ではあんな破綻した物語じゃなかったのに。
 
15.大好きな創作家さん10人にバトンタッチ!(絵・文章の印象付きで)
 さすがに10人はいないってば!
 あ、皆さん全員に言える事ですが、気が向かなければ勿論スルーしてください。
 
 白猫柚果さん。
 たとえそれが自分と全く関係のない絵だったとしても、描いてくれてありがとうと言いたくなるような絵を描かれる方です。
 サイト中に何年か前から感想を書きたいと思っている絵があるのですが、いまだに書けません。
 お仕事など、お忙しいのは承知しております。えーと、1年後くらいに気が向いたら書いてみてください。
 
 さん。
 戦うボーイ&ガールをがりがり書く人。あとふたなり好き。
 パルクル読んでます。
 常に何かを作っている人なので、俺のライバルの一人です。
 
 yagamiさん。
 俺の三倍バカな事を書ける人。
 書かれるものは短文が中心ですが、やる事は全くあなどれないので困ります。
 むしろ崇めます。宇宙人最高。
 
 おぞんさん。
 常に丁寧に作品を構築される方です。
 リーライナにはご本人の人柄が間接的に反映されている、という想像は失礼でしょうか?
 この方もライバルというか、それに近い存在としてこちらから勝手に見ています。
 
 らくだ屋さん。
 なんかバトン内で創作の範囲が絵か文章に限られてないか?
 と言うわけで、絵と文章と音楽とゴーストプログラムの全てを高密度でこなすこの方に是非。
 感性的というより曖昧すぎる物言いですが、この方の作るものは大体が黒に近い紫色、というイメージカラーがあります。
 
 ぐしゃろごす。さん。
 この方とだけはネット上ですら一面識もありません。
 とても格好の良い日記を書かれる方で、また女の子がひたすら走って走って最後に跳ぶだけの話がびっくりするほど面白かったので、無理を押して回答をお願いいたしました。
 もちろん質問1の返答については、“さあ?”の一言で済まされても問題はありません。

追記:
 らくだ屋さんへのリンクが間違っていた(移転していたのを気付かなかった)のを訂正しました。申し訳ないです。

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