キャラクターとしてのコンセプトは、”危険な世界の中間位置”。
古典的RPGでなら、そこらの村人Aを叩き殺して笑う程度のことは可能でしょう。
しかしそれを為しているのは流麗な魔術などではなく錆びた剣と荒縄で、勇者一行に加わって魔王の城まで死体の道を築けるかと言われれば極めて難。
精神的にも、常に人間的なノイズやバグの類に悩まされている程度の娘です。
なお、下記の苦手なゴーストを俺自身も苦手としていたり、ましてや嫌っていたりする訳ではありません。当たり前ですが。
名前:ヴィイ、あるいは人体視願
性別:女
種族:電子生命
年齢:9歳
特技:入力の独自解釈(一例)
身長:133cm、または167cm、または不定
3サイズ:65(AAA)/54/72、または113(M)/60/88、または不定
趣味:詩を読むこと、お喋り、ネット上の巡回
生活:やや人間的
好物:ドウメキ
尊敬するゴースト:ジェニファー、アートルム
苦手なゴースト:蒼風、現象67号、萌迦、The Hand
その他情報:他ゴーストとのかかわり、更新履歴
「少なくとも触られれば伝わるから、少なくとも人間じゃないのかな……」
「ひんにゅー?」
「言葉っていうのは、期待そのものだね。
意味も無いのに言ってみたくなる事が、嫌になるほど多いの」
「――そして心が壊れても、いつかそれを無傷の球に作り変えるからこそ、私達は人間じゃないの」
追記(ヴィイの理解に必要なシステム情報):
【経過値】
ヴィイのイベントの発生を司る値。
メールチェック要請や各所のなで・つつきなどヴィイへのあらゆる働きかけ、ヴィイ起動時間の増加、起動時でなくとも日数の経過によって増加する。
(ただし、経過値の増加によって起こるイベントを他の手段によって起こすことができないとは限らない)
【日記】
ヴィイが毎日つけているもの。テキストファイル。
特に厳重に隠されているわけではなく発見は容易だが、それがテキストファイルであることに注意。